りんご情報まとめサイトへようこそ!
起こし頂きありがとうございます。当サイトはりんごの情報にひたすら特化したりんご情報まとめサイトです。りんごの健康効果を始めとして、栄養価・美容・保存・栽培など様々な方面からりんごに関する幅広い情報を紹介しています。
- 健康のためにりんごを食べようと思っている
- リンゴダイエットに興味がある
- 学校のレポートでりんごについて調べている
- りんごを栽培してみたい
etc...
目的問わずご利用頂ければ幸いです。
りんごの健康効果
まずはここトップページではりんごはこんなに体にいいんだ!ということを知ってもらうためにりんごの健康効果を紹介させて頂こうと思います。
白内障予防・免疫力アップ 2
赤リンゴに含まれる、抗酸化物質ゲルセチンは、免疫力をアップすると言われています。また最近では、抗酸化物質が白内障抑制に働く可能性も示唆されています。
肥満予防・糖尿病予防2
食物繊維が水分を吸収してふくらみ、満腹感をもたらします。これにより、食べ過ぎ防止に役立ちます。また、ペクチンという升持つ繊維が、血糖値の急上昇を和らげてくれる為、暴飲暴食予防や糖尿病予防にも役立ちます。
心臓・脳の保護 2
リンゴに含まれるペクチンという水溶性食繊維が「狭心症・心筋梗塞・脳梗塞」などの原因となる、動脈硬化を防ぐ働きをするとされています。また、マウスを用いた実験で、リンゴがアルツハイマー病や、脳の老化を防ぐ事が分かりました。
高血圧対策2
ペクチンが腸内の脂肪と結合して、高血圧の原因、コレステロール値を下げます。
ガン予防 2
フラバノ−ル→膵臓がんのリスクが最大23%低下。トリテルペノイド→肝臓、大腸、乳がんを抑制する事が分かってきました。
腸内環境を整える 2
リンゴの食物繊維は、便秘・下痢のどちらにも効果的と言われています。
肝臓のデトックス 2
肝臓は、摂取してしまった毒素を処理してくれています。リンゴには、そんな肝臓の調子を整えるデトックス効果があり、肝臓の働きをサポートします。
1日1個のリンゴを心掛け、健康な毎日を目指しましょう!
りんごを毎日食べても大丈夫?
りんごを毎日食べてもいいの?と不安に思っている方へ。
1日1個のリンゴが寿命を延ばす?! 2
ハーバード大やシドニー大など米豪の国際研究チームより、「リンゴの摂取量が多い程、寿命が延びる可能性」を示す報告がされました。70才以上の方を対象にして行われた調査ですが、ほとんど食べない人に比べて、毎日100グラム(りんご1個)を食べる人の死亡率は4割近く減ったのです。
りんごを毎日食べると太る? 2
甘い事から、りんご=太るとイメージされがちですが、この甘味は果糖によるものです。この果糖は、還元され易く、中性脂肪になりにくい特徴を持ちます。その為、1日1個は勿論、3個ほど食べても中性脂肪が増える事はないとされています。
1日の適量は?2
100〜160g、りんご中サイズ1個を目安に摂取してみましょう。りんごなどの果物を食べるゴールデンタイムは朝。リンゴは他の食べ物と一緒に食べると、未消化になる傾向があるので、単品で食べるのがべストです。空腹な程、効果を得られやすいとされています。
比較的手に入れやすいリンゴで、今日から気軽に健康生活をスタートしましょう!今は効果がはっきり分からなくても、10年後、20年後に圧倒的な違いを実感できるかも知れませんね。
りんごの歴史
りんごはいつから世界に登場したのでしょうか。
りんごの始まり
トルコでは8000年前の炭化したりんごが発見されており、栽培はこの頃には始められていたと予想されています。ギリシャ時代には野生種と栽培種の区別がされ、ローマ時代にはりんごのカタログまで出版されていたのだとか。中央アジアの山岳地帯、コーカサス地方と言った寒冷地を原産地とする見解が強いです。
日本におけるりんご
日本にりんごが入ってきたのは、平安時代中期(900年ごろ)でした。ただし、この頃のりんごは観賞用で食用ではなかったようです。酸味が強く「和りんご」と呼ばれます。
現在食用として食べられるリンゴは「西洋りんご」。明治時代にアメリカから75品種を輸入したのが始まりです。それから30品種が定着し、改良が重ねられ、現在では200種以上ものりんごが日本に存在すると言われています。
初栽培は北海道?
青森のりんご産出量がトップである事から、誤解されがちですが、初栽培の地は「北海道函館市に隣接する七飯町」です。北海道でのりんご栽培技術が青森に伝わり、栽培に適した地域だったこともあり、青森県の栽培量がぐんぐん伸びていったのです。
リンゴは、古くから人々の生活に欠かせない果物だったようです。日本における歴史は意外と浅いようですね。北海道が初栽培地だったとは、とても意外だったのではないでしょうか。