りんごでコレステロールが下がる

りんごでコレステロールが下がる?実はこれ、本当なのです。りんごに含まれるコレステロールに効く成分をご紹介しましょう。

 

 

クエン酸サイクル

リンゴには、クエン酸やリンゴ酸などが含まれています。この酢酸が、体内で大活躍してくれます。クエン酸サイクルに一役買うのです。体に入った酢酸がクエン酸となって、中性脂肪などの脂肪分を燃焼させて、エネルギーに変換するサイクルです。中性脂肪が減ると、悪玉コレステロールの数値が減る事が分かっています。

 

ポリフェノール

リンゴの皮の部分に多く含まれます。強い抗酸化作用を持ち、コレステロール増加の原因となる活性酸素を除去。余分なコレステロールを肝臓に運び、スムーズに排出する手助けもしてくれます。

 

ビタミンC

コレステロールは胆汁酸となって体外に排出されます。コレステロール→胆汁酸への変換を行う重要な成分が「ビタミンC」なのです。ビタミンCが不足してしまうと、コレステロールが溜まりやくなると言えます。

 

ペクチン

余分なコレステロールを吸収する働きがあり、善玉コレステロール値を上げるとされています。

 

コレステロール値を下げる他にも、美容効果、腸内環境を整える効果なども見込めるリンゴ。毎日のリンゴ習慣で、美味しく健康体を手にいれたいですね。