焼きりんごの効果
焼きりんごの効果と簡単なレシピをご紹介します。
焼きりんごの効果(ホットリンゴ)
別名ホットリンゴとも言われています。「加熱する」という点が重要なのです。加熱する事で、リンゴの皮に含まれるペクチンの量と吸収率がアップします。このペクチン、食物繊維なので腸内環境を整える事は勿論、血液をサラサラにして、コレステロール値を下げる効果もあります。それだけではありません。腸内の善玉菌を活性化する「オリゴ糖」の量も増えます。「焼きりんご」は、ダイエットやデトックスにとても効果的なのです。抗酸化作用のあるポリフェノールの吸収量も増えるので、美白・アンチエイジング効果も期待出来ます。
焼きりんごの作り方
りんごを食べるならば、朝一がお勧めです。空腹である程、吸収率がアップするとされています。出来れば単品で、多くても2種類の果物と一緒に摂取するようにしましょう。
「焼く」というとオーブンを思い浮かべてしまいますが、忙しい朝にオーブン料理は至難の業です。レンジとフライパンを使った簡単な作り方があります。
■作り方1
- 皮付のまま、リンゴの芯をスプーンでくりぬく。
- オリーブと蜂蜜をくりぬいた穴に入れる。
- 最後にシナモンを振りかける。
- ラップをせずにレンジで加熱
- しんなりしたらラップを被せて10分加熱
■作り方2
- りんごを皮ごと薄めのくし切りにする。
- ココナツオイルをプライパンに引き、中火で2分。こんがりしたら裏返す。
- 盛り付けて、シナモンをひとかけ。
焼きりんごを使って、リンゴ効果をさらにアップさせましょう。作り方は簡単なので、忙しい朝の参考にしてみてくださいね。